@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。
12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。
本日(12/21)は、社内の手が空いている人を見つけて、気軽にスカウトできる社内副業推奨bot「アイテルくん」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。
フルタイムでの稼働じゃなくてもいいから、ちょっと手伝って欲しい時
新しいプロジェクトを始める立ち上げタイミングや、突然の退職でどうしても人手が足りなくなった時。
ちょっとでもいいから、誰かに手伝って欲しい時ってあると思います。
特に何か新しいことを始めるときは、まだフルタイムで人手が必要なわけでもないから、ちょっと手伝ってもらうのがちょうどいい。
だけど、そんな人材を公募をしても、中々応募が集まらないケースもしばしば。
社内からなかなか人が集まらない、そんな課題を解決するためにこのアイデアは生まれました。
欲しいポジションと期間を伝えるだけで、可能性がありそうな人をピックアップ
メンバーが公募案件に応募するケースは、自身のやりたいことにピタっとハマっている時です。
ですが、そのようにピタッとハマるケースを提案できることはそうありません。だから公募しても応募が集まらないのです。
そこで、採用活動と同じく声をかけることが大事です。
声をかけることで、強い意欲がなかったとしても、興味をもってもらうことができます。
ですが、誰に声をかけていいかわかりません。
そこで、各自の空きリソースをヒアリングし、空きがある人をピックアップし、スカウトすることができます。
botがみんなの今の忙しさを聞いてくれるから、みんなの空きリソースがわかります
使い方はこちら ↓
①botがワークプレイスに所属している全メンバーに忙しさや社内副業意欲を3ヶ月に一度の頻度で、聞いて回ります
②仕事をお願いしたい場合に「業務内容」、「職種」、「期間」を入力します
③そうすると、職種がフィットする相手をbotがピックアップします。
④声をかけたい相手にはbotを通じてスカウト
⑤スカウトされた側は、興味があるスカウトのみに返信すればOK
⑥マッチングしたら、botが二人をつないで、その場をセッティングします。
⑦また月に1回、いまの登録人数やオファー数などの数値を見える化することで、活性化を促進します。
手持ち無沙汰になっている人材に、まずは社内の新たな機会に出会える場を
このbotがあることで、社内にある小さい仕事と手持ち無沙汰になっている人材の見える化に繋がります。
そんなちょっと手持ち無沙汰な人に社内の新しい機会を提案することで、活躍の場を提供できるようになります。
それが結果的に、不必要な離職の発生を回避できるかもしれません。
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100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。
ツイッターのいいねが100件超えたら開発着手!クラウドファンディングのように一定の利用希望者が集まったら開発着手する「SlackAPP Studio」
社内の手が空いている人を見つけて、気軽にスカウトできる社内副業推奨bot「アイテルくん」利用希望者の募集開始|@Engagement https://t.co/zrw9atlZDt
— ホメルくん@Engagement (@atengagement) 2018年12月21日
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