@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。
12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。
本日(12/20)は、Slackのチームを横断して、同職種の人とノウハウ共有の勉強会を勝手に企画するbot「クラスルーム」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。
社外のイベントや交流会に参加しても、学びになることは多くない
懇親会・交流会などの社外の人とつながっても、ただ挨拶するだけで終わってしまうケースもしばしばあるのではないでしょうか。
一方で、社内で同じ職種の人も少なく、もっと社外の人から学びを得たい・社外の人と繋がりたいというニーズを持つ人は多いと思います。
社外の人からもっと学びたいけど実現できない、そんな課題を解決するために、このアイデアは生まれました。
社外の人と一緒に狭くて小さい勉強会を開催しよう
社外の人と繋がって学びを得たいのであれば、最初から勉強会を開催する方が早いかも知れません。
お互いの取り組みやノウハウ、課題を共有し、議論するだけで深い学びに繋がります。
ですが、どこの誰が、そういった勉強会を希望しているかがわかりませんし、自分で主催して人を集めるのも負担が大きいものです。
そこで、botを通じて、勉強会を開きたい、学習意欲のある仲間を探しましょう。
同じ立場の似たような課題を持っている人をマッチングした勉強会を提案
使い方はこちら ↓
①botに自分の業界、規模、職種、年齢、性別、興味あることを入力するだけでOK
②入力されたデータを基に「同じ業界*同じ職種*同じ世代」や「同じ業界*異なる規模*同じ職種」などで組み合わせます。
③例えば「20代前半のフィンテック企業のマーケター」や「300人規模、1000人規模、5000人規模のHR担当者の会」など。
④入力した情報にあわせた勉強会(クラスルーム)がbotから提案されます。
⑤参加したい場合、調整可能な希望の日付と会議室の提供可否を伝達します。
⑥参加者が3名以上になった時点で開催が確定し、日付と場所が自動的にbotから案内されます。
⑦最後にbotを通じて、連絡先を共有しあって、当日を迎えます。
学習意欲へのちょっとしたストレスを解消することで、チーム力をあげる
誰かから学びたいと思っても、そのために勉強会を主催することは面倒くさいものです。
そこで、その面倒な勉強会の幹事役をbotによって解決します。
それによって学習へのストレスを解消し、個々人の成長を後押しします。
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100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。
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