@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。
12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。
本日(12/7)は、会社のヘルプデスクをまるごとbotにおまかせできる、問い合わせを学習して対応する「コタエルくん」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。(もしくは、どうしても欲しい!という会社さんがあればお声がけください)
利用希望の登録は記事下でご案内してます。
「経費申請について」、「有給について」など同じような問い合わせにイチイチ対応するのが大変。
会社のwilkiもそこまで整理されてないし、updateもされてなくて、どこにいくと何の情報があるのかカオスな状態。
特に新しく入社した社員にとっては、特に何がどこにわからない。
そうなると自然と、人事や総務などの方に、いろんな問い合わせが集中します。
「経費精算の方法は?」、「有給取得の残日数は?」、「宅配便の送り方は?」等他にも似たような問い合わせが集まってきます。
本当はもっと生産的なことに時間を使いたい、そんな想いを形にしたく、このアイデアが生まれました。
問い合わせと回答を登録すると、勝手に対応してくれる賢いbotに任せてみる
同じような問い合わせがくるのであれば、同じように回答すればいいんです。
問い合わせと回答のセットを登録するだけでOK。問い合わせをしたい人は、bot経由で自分がしたい問い合わせを見つけるだけでOK。
問い合わせを選ぶと、botからセットされている回答が自動的に戻ってきます。
つまり、FAQを簡単に登録できて、簡単に検索・提案してもらえるbotです。
botに声をかけて問い合わせを投げるだけ。
使い方はこちら ↓
①まずは初期プリセットされている問い合わせに、回答を登録して、設定完了。
②ユーザーはSlackのbotのDMでまずは自分がしたかった問い合わせがないかを検索。聞きたい問い合わせがあればそれを選択する
③その選択した問い合わせにセットされた回答がbotから回答が戻ってきます。
④自分がしたかった問い合わせがなかった場合は、botへ問い合わせ。
⑤botが管理者へ問い合わせを展開し、管理者からの回答をお戻しします。
⑥管理者からの回答に満足したら「FAQに登録する」ボタンをおすことで、問い合わせと回答が登録完了。
⑦このサイクルを繰り返すことで、よく聞かれる問い合わせと回答が蓄積することで、問い合わせコストの削減が期待できます。
各社での問い合わせの数と回答が増えるほど、botはどんどんスマートに。
どの会社も似たような課題に悩むものです。つまり、似たような問い合わせがたくさん増えるのです。
もちろん回答は各社によって異なるでしょうが、問い合わせを学習することで問い合わせする側の負担が減っていきます。
つまり、会社を超えて、問い合わせのプリセットを学習していきます。
ほしいと思ったら、下記ツイートにいいねをするだけでOK!
100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。
【SlackAPPアイデア:このツイートにいいねが100件超えたら開発着手!】
会社のヘルプデスクをまるごとbotにおまかせ。問い合わせを蓄積して対応する「コタエルくん」利用希望者の募集開始|@Engagement https://t.co/B4JvnCQesc @atengagementさんから
— @Engagement (@atengagement) 2018年12月7日
*製作時に、プロダクトの仕様は一部変更される可能性があります。また、ご利用頂く際には利用規約とプライバシーポリシーへの同意が必要となる予定です.