社内の人が読んだオススメ本が知れる&借りられる、社内の貸し借りbot「ライブラリー」利用希望者の募集開始

@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。

12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。

本日(12/10)は、社内の人が読んだオススメ本が知れる・借りられる、社内の貸し借りbot「ライブラリー」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。

 

本から学ぶってすごい効率的だけど、いい本にめぐりあうまでに時間がかかる。

いい書籍に巡り会えると、本当に効率のいい学習ツールになりますよね。

なにか困っている時やモヤモヤしている時に、きれいにフレーム化されていて、わかりやすい事例が載っている本にであえると、本当に救われます。

もちろん、困っているときだけではなく、自分に新しい視点や価値観をもたらす本もあります。

だけど、いい本とめぐりあうまでに時間がかかるものです。

もっとも効率よくいい本にめぐり得る方法はないか?そんなことを考えて、このアイデアが生まれました。

 

社内の人からオススメされた本の方が、読みたくなる。

同じような課題にぶつかり、同じように回避してきた人に聞くのが実はもっとも効率的かもしれません。

つまり、社内の尊敬している先輩や上司からオススメしてもらえれば、自分にとって最適な本がみつかるかもしれません。

もし紙の本をもってるなら、そのまま貸し借りできたら、お得。

そんな社内の人のブックlogを集めて、貸し借りのコミュニケーションを促進をbotに任せてみよう。

 

botがみんなのブックlogを勝手に聞いてまわって貸出リストをつくります

使い方はこちら ↓

 

①まずは特定のチャンネルにbotをinvite

 

②そうすると、週に1回botがランダムで指名して、オススメ本を聞きにまわります。

 

③そこでは、本のタイトル、どんな時に読むのがオススメ、紙or電子書籍、貸すのはOKなどを聞きます。

 

④記載した内容が、botのブックlogに記録されます。

 

⑤そしてオススメ本を知りたい時は、botに声をかけるだけで、キーワードにヒットした本が紹介されます。

 

⑥ヒットした本が貸してもOKだったら、そのままbot経由でお願いすると持ち主にDMが届きます。

 

⑦持ち主がOKといったら、借りたい相手に通知します。その後のやり取りはお二人で。

 

 

リアルなモノのシェアを通じて、人と人がつながるきっかけをつくる

本っていうツールを通じて人と人が繋がる機会がつくれたらいいなと思っています。

本っていう価値観や興味関心を端的に表すものを通じて、会社の仲間の隠れた魅力がみつかるといいなと。

つまり、本という媒体を言い訳にした、社内の誠実なマッチングかもしれません。

ほしいと思ったら、下記ツイートにいいねをするだけでOK!

100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。


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    koji nozaki

    @Engagement編集長 / 株式会社トラックレコード代表取締役(共同経営者)。DeNAでの人事プロジェクト「フルスイング」の責任者、MERYの雑誌事業責任者やブランディング責任者などをつとめ、株式会社トラックレコードを2018年に設立。