@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。
12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。
本日(12/6)は、360度フィードバックをSlackだけで完結できる、人事担当の負担ゼロのSlackbot「マナベルくん」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。
利用希望の登録は記事下でご案内してます。
成長につながる360度フィードバックはじめたいけど、運用が大変
360度フィードバックをオンラインでやろうと思うと以下のような手順になります。
これを人事担当が個別に対応するのは大変です。
じゃあ「各社員が勝手にやればいいじゃん」という意見もあるけど、どうしても、やる人とやらない人がわかれてしまう。
もちろん、それでも良いのかも知れないけど、人事担当としては、組織全体で成長したいから、もっとフィードバックを推奨したい。
やりたいけど、リソースの問題でどうしてもやりきれない。こんな課題を解消したいから、このアイデアは生まれました。
Slackのbotに案内も回収もレポートも丸投げしよう
Slackbotに回答フォームの案内から、未回答者へのアラート、回答の回収、そしてフィードバック対象への回答結果の案内までをすべて丸投げして任せたらいいんです。
そして設問自体も、せっかくなので、最初からプリセットされたキークエスチョンを用意しておきます。
つまり「360度フィードバックをやりたい!」と思ったら、このbotさえいれれば、いつでも開始できるようになります。
*プリセットされるキークエスチョン
調査を開始したいときに、スタートボタンを押すだけ
使い方はこちら ↓
①bot「マナベルくん」が、各メンバーへDMを送り「フィードバックをもらいたい人」をヒアリングします。
②各メンバーは、最大5名までフィードバックをもらいたい人を設定できます。
③フィードバックの回答相手に選ばれた人へ、botから回答依頼を送ります。
④Slack上でフィードバックを記入します。
⑤フィードバック記入されたら、依頼主へbotから回答結果が配信されます。
⑥フィードバックの依頼をしていない人、フィードバックの依頼をされた未記入者に適宜アラートが配信されます。
⑦フィードバックの利用状況や回答状況のレポートを#generalへレポートします。これによって、フィードバックを推奨する空気を創出します。
「フィードバックした方がいいんだ」っていう空気をbotがつくります
よく言われることですが、フィードバックってギフトですよね。ポジティブなことも厳しいことも、”贈り”あったほうがいいんです。
このアプリを入れることで、このアプリのときだけではなく、日々のフィードバックがしやすくなる空気をつくります。
それによって個人の成長と会社の成長を後押ししたいです。
ほしいと思ったら、下記ツイートにいいねをするだけでOK!
100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。
【SlackAPPアイデア:このツイートにいいねが100件超えたら開発着手!】
人事担当の負担ゼロ。Slackだけで360度フィードバックを完結できる「マナベルくん」利用希望者の募集開始|@Engagement https://t.co/eKGyCtCMgS @atengagementさんから
— @Engagement (@atengagement) 2018年12月7日
*製作時に、プロダクトの仕様は一部変更される可能性があります。また、ご利用頂く際には利用規約とプライバシーポリシーへの同意が必要となる予定です.