社員全員のリファラルネットワークをフル活用。リファラルの可能性を全員に聞いてくれるbot「ツナゲルくん」利用希望者の募集開始

@Engagementからスピンアウトしたプロジェクトチーム「SlackAPP Studio」。Slackを活用して、日常業務の効率化やコミュニケーションの仕掛け、ストレスレスな環境づくりなど、エンゲージメントに繋がるための「空気と仕組み」を提供します。

12月はアドベントカレンダーのように、アイデア段階のSlackAppの企画記事を投稿します。それぞれ全ての企画をクラウドファンディングにように、一定数の利用希望者が集まれば、開発に着手します。

本日(12/12)は、採用したいポジションをセットすると、リファラルの可能性を社員全員に聞いてくれるbot「ツナゲルくん」。このアイデアは利用希望者が100人を超えたら開発着手します。

 

新たな採用ポジションが生まれた時に、全社員のリファラルリソースを使いきれていますか?

新たな採用ポジションが生まれた時のリファラルってみなさんどうされていますか?

Slackのgeneralに「誰かいい人いたら紹介してください」というアクションを取るケースもあれば、チームだけでヒアリングをしていることもあるかもしれません。

もちろん、すぐにいい人が見つかればラッキーです。でも見つからないケースの方が多いですよね。

それは、全社員がもっているリファラルのための知人・友人ネットワークを使いきれてないからかも知れません。

そして社員からしても「そんな求人あったら、XXさんを紹介したのに」ということがあるかも知れません。

つまり会社と社員両方にとってwin-winなリファラルを実現すべく、今回のアイデアが生まれました。

 

社員全員に可能性の「有り・無し」をはっきりさせることで、次の打ち手が決まる

新しい採用ポジションがうまれた際に、社員一人一人に「知人・友人にこのポジションでいい人いる?」って聞けばいいんです。

でもそれを個別にダイレクトメッセージを送るのは大変。そして、回答がない人にリマインドするのも大変です。

なので、その役割をまるっとbotにまかせてみよう。

 

botに新たに発生した採用ポジションをつぶやくだけで、勝手にスプレッドシートに反映

使い方はこちら ↓

 

①新たな採用ポジションが発生したら、botにポジション名とそれを説明するURLをつけて、つぶやきます。

 

②社員全員にbotからDMを配信します。

 

③「紹介できるかも」、「紹介できない」、「よくわからないからパス」という3つの選択肢から回答します。

 

④またたくさん依頼が飛ぶことで煩わしい場合には、ミュート機能で3ヶ月間だけ配信停止することができます。

 

⑤アクションした結果は、自動的に特定のスプレッドシートに反映されます。

 

⑥「紹介できるかも」でフィルターをかけて、その人達に個別に声をかけるだけ。

 

リファラルを徹底する空気をつくりだせる

このbotがあることで、全員採用・全員人事で「優秀な人材」をチームで採用する、という空気をつくりだせます。

その結果、会社にフィットする強い仲間が増えることで、組織へのエンゲージメントがさらに高まります。

リファラルをbotを通じて徹底することで、いいチームづくりを実現。

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100名超えたら、開発着手します。シェア大歓迎です。


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    koji nozaki

    @Engagement編集長 / 株式会社トラックレコード代表取締役(共同経営者)。DeNAでの人事プロジェクト「フルスイング」の責任者、MERYの雑誌事業責任者やブランディング責任者などをつとめ、株式会社トラックレコードを2018年に設立。